【コミュ障必見!】真のコミュニケーション能力とは?

ピッコロ
こんにちは。
つぶやき大好きピッコロです。
( @yojihan_Solomon )
いきなりですが、コミュ力という言葉を聞いたことがありますか?

コミュ力とは人とコミュニケーションをとる能力を略した言葉です。

最近の若者の間ではこの不思議な能力が重要視されています。

友達を作ったり、合コンやパーティの場を盛り上げたりするときに必要となってくるコミュ力。

能力ということは当然優劣があります。

  • 人付き合いが苦手であまり発言しない
  • ノリがわからなくて場に馴染めない
  • 極度な人見知り

「コミュ力」の低さをコンプレックスに感じている人も多いかと思います。

大丈夫です。安心してください。

コミュニケーションの本質、つまり真のコミュ力さえ理解できればずっとこの社会で生きやすくなります。

今回は、真のコミュ力とは何なのかについてお伝えしていきたいと思います。

コミュ力に対する勘違い

多くの人はコミュ力というものに対して大きな勘違いをしています。

試しに、一般的にコミュ力が高いと思われている人の特徴をみていきます。

コミュ強の特徴
人と関わるのが好きで自分の意見をバンバン発言する。
常に場を盛り上げ皆が楽しめる雰囲気を作る。
初対面でもいつも通り喋れる。

なんとなく、コミュ力が高い人ってこんな感じですよね。

しかし、これは真のコミュ力ではありません。

というよりこれは完全にホストの所業です。

ホストは盛り上げのプロとしてお金を貰って場を楽しませます。

しかし、一般人にとってここまでの能力は必要ありません。

このあたりの認識が真のコミュニケーション能力の向上を阻害しているのです。

真のコミュ力とは?

では、真のコミュニケーション能力とは何でしょうか?

分かりやすく、ある2人の会話の例を参考に考えていきます。

露天風呂での会話

AとBは互いに初対面。露天風呂で会話を楽しんでいます。

A「温泉はいいですね」

B「いいですよね」

A「この温泉の成分って何か特別なんですかね?すごく気持ち良いけど」

B「これは多分 単純温泉 ですね。温泉水1kg中の溶存物質量が1,000mg未満で、湧出時の泉温が25℃以上のものです。」

A「お詳しいですね。よく来られるんですか?」

B「ええまあ。でも最近の温泉はあまり良いところが中々なくてダメですね。昨日もテレビで芸能人が長野の温泉を取材していましたけど。」

A「へえー。温泉にも色々あって面白いんですね。オススメの温泉とかあります?」

B「岐阜のあそこは良かったな。いやでもあそこは少しアルカリ成分が強めだからなあ。気温変化も激しいし〜」

と会話は続いていきます。

コミュ力が高いのはどっち?

ここまでの会話であなたはAとBどちらの方がコミュ力が高いと感じましたか?

Bは発言量が多く、自分の知識を惜しみなく提供してAの知らないことをたくさん教えています。

一方、Aは聞き手役に回りあまり自分のエピソードを話そうとはしませんでした。

自分の意見を言う、相手に知識を提供すると言う点ではBの方がコミュ力が高いと見えるかもしれません。

しかし、この例では圧倒的にAの方がコミュ力が高いといえます。

ポイントは次の3つです。

注目ポイント 会話の流れを作った Bが温泉に関しては自分より知識があると判断して聞き手役に回った 自分の感想だけで話を終わらせず必ず最後に質問を投げかけた

Aは初対面としてどのように振る舞うのが良いかを分かっていました。

一方で、Bは初対面なのにもかかわらず普通の人が知らないような知識をベラベラと披露します。Aは内心ドン引きです。

AとBが旧知の仲でよく遊ぶなら多少マニアックな情報を汲み出してきても良いでしょう

しかし、AとBはあくまで初対面です。

自分を出しすぎるとそれとなく敬遠されてしまいます。

しばらくすると真面目に話を聞いてくれなくなることもあるでしょう。

この会話から、真のコミュニケーションのイメージを掴んでいもらえたかと思います。

真のコミュ力とは情報を引き出す力

皆さんの周りにもいませんか?

発言量は多いが自分語りが多く、話をまったく振ってこない人。

コミュニケーションは多く発言すれば良いのではないのです。

適切な情報を適切なだけやり取りしなければなりません。

本当のコミュ力とは、ずばり”情報をちょうど良く引き出す力“と定義できます。

情報をちょうど良く引き出す力とは、自分の井戸、相手の井戸からちょうどよく情報という水を汲み出す能力を意味します。

したがって、次の3つが、コミュニケーションの本質となります。

コミュニケーションの本質
自分の井戸にある情報をちょうど良く汲み出して相手に与える。

相手の井戸にどれくらいの情報が入っているかを判断する。

質問を通して自分が欲しい情報を相手からもらう。

お互いの持つ井戸の駆け引きを楽しもう

それぞれの人が持つ井戸は1つではありません。

芸能、学問、漫画、歴史、科学それぞれの井戸があって、知識量に比例した水が入っています。

いくら水の量が多い井戸の話題が来たからといって一気に汲み出してはいけません。

反対に、少ない水しか入ってない井戸なのに、無理に汲み出そうとしてその少なさを相手に見せてはいけません。

知ったかぶりほど見苦しいものはありません。

自分の井戸に水がないなら相手から水を貰えば良い、つまり質問をすれば良いのです。

もしくは、自分の中で豊富な水を持つ井戸(話題)に移動すれば良いのです。

水はあげれば減りますが、知識や経験はどれだけ相手に与えても減ることはありません。

相手の井戸にどのくらい水が入っているかを判断して、どのくらい欲しているのかを少しずつ水を提供して測ってみてください。

先ほどの例に振り返って考えてみます。

まず、Aは温泉について質問したとき、成分の含有量までは聞いていませんでした。

しかし、人間ですから知的好奇心はあります。

それに対してBは、Aの井戸に入っている水の量をガン無視して、聞いてもいない成分の含有量の話までしてしまいました。

自分の井戸から水を汲み出しすぎたのです。

ではBはどうすべきだったのでしょうか?

たとえば、「私温泉が好きで色々調べてるんですけど、単純温泉ってご存知ですか?」

のように、質問を投げてAの食いつきを見れば良かったのです。

そこでAが興味津々な反応を示せば、先ほどの話をわかりやすく伝えればいいのです。

もし、あまり食いつきが良くなさそうなら、

「そういう温泉もあるんですよね笑」

程度で話を終わらせて、Aに他の井戸がないか質問して探っていけばいいのです。

会話とは、お互いの井戸の水の量を探り合いながら、情報のギブ&テイクを楽しむ場所なのです。

まとめ

以上、AとBの会話の例を参考に、コミュケーションの本質についてお伝えしてきました。

コミュニケーションの本質
自分の井戸にある情報をちょうど良く汲み出して相手に与える

相手の井戸にどれくらいの情報が入っているかを判断する 質問を通して自分が欲しい情報を相手からもらう

出し過ぎも出し惜しみもいけません。

互いの井戸が知識という水で満たされていく感覚を楽しんで下さい。

それがわかると自分の勉強量も、相手への関心もどんどん増えます。

あなたの井戸は知識だけでなく無限の可能性を溜め込んでいます。

たくさんの人とたくさんの水をやり取りして人生を潤いの多いものにしてください。

追記

今回はあくまで”知識のやり取り”という一面に焦点を当てました。

しかし、実際のコミュニケーションは表情、仕草、笑いの量などたくさんのパラメータで構成されています。

まずは今回のポイントさえ押さえていれば大丈夫です。

愛想のようなものは自分の個性として付属されていきます。

自分の好きなコミュニケーションをする人の真似をすることから始めてみましょう。

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